光のまにまに

(写真はクリーニング前のものです)

天空から差し込む光の行く末をじっと眺めてしまいたいような。新井薬師前のセイクリッドなデザイナーズメゾネット賃貸が、借主を募集しています。

こちらの記事でご紹介をした物件の別室が借主を募集開始。オートロックを抜けた先のパティオ。片手持ちのコンクリートの階段をのぼった先の2階に、お部屋の玄関があります。

玄関を開けると。打ちっ放しのコンクリート壁面や、シナベニヤの床に光が差し込んでいるようで。玄関開けると、少し薄暗さのある室内の先が、光。なんとも神聖な。玄関脇には2種類の収納、その先には独立型のキッチンスペース。

2階の奥、水廻りが集中しています。写真はクリーニング前であれですが、白を基調とした空間はホーリー。

水廻りの先の2階洋室。コルク床にシナベニヤの壁面。

洋室で振り返ると、スライドのドア。左右に動かすと現れる、3階へと繋がる室内階段。階段の足場の隙間を光が踊るなら、階段下に置く荷物もうまくディスプレイしたいですね。と、いうわけで上階へ。

室内階段を進むと感じる天井の高さ。約3.5mの天井の高さ。

この空間に立つと感じる教会感。晴れの日の情感も悪くないですが、雨のそれが好ましいと思うのは、私だけでしょうか。

ワイドスクエアなルーフバルコニー。少しプライベート感があります。これからの時期、暑くなりますから。パラソルにチェア置いて。海パンリラックススタイルなど、宜しいんじゃないでしょうか。

注意点は特にないのですが、悩ましい点はひとつ。この3階がダイニングという位置づけ。2階のキッチンで食事を用意したとして。階段をのぼって3階まで食事を運ぶわけですよね。日々の事ですから、それってどうなんだろう、などと思いましたが。トレイにのせた食事を、差し込む光受けながら運ぶ、という事で。主に食事運ぶ、給仕のような気持ちになるのかもしれませんね。ならないでしょうね。

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