「もしもし？あのね..日曜日の夜、空いてる？」

「そう、またあの頃みたいなホームパーティ、やろうよ。ウチで」

「あ、着いた？そうそう。建物のね、階段をあがってもらえる？そう、緑のドアの。2つドアあるけど、手前の、そうそう。ドア、開けてるから、適当に入ってよ」

「Mikeyが？ブーツで来たの？いいわよ、玄関のところに扉あるでしょ？そこに入れておいて。そう、シューズボックスだから。階段？そうそう、私たち上にいるんだけど、シンちゃんは玄関の脇の部屋にいるから、挨拶してきなよ。違うわよ、福岡のシンちゃんよ。大学の卒業ぶりじゃない？」

「え？2階の7帖のお部屋に、シンちゃんいないの？あら、どこかしら。建具がちょっとレトロ？そうね、味と読み替えてるの。ふふ」

「そうね、3階に来たらいいわ。みんないるから。小窓？そうなの。窓が多いのが気に入っているの」

「何？3階の6帖のお部屋？MiyukiとThomasが？ちょっと、よその寝室で何してんのよ。やめてって言っておいて。え？ワインこぼしてる？こら。収納？そうね、収納だらけね、って引っ越した当初は言ってたわ」

「そうそう。こっちこっち。リビングに来て。そう、トイレとか、使いたかったらお風呂もいいわよ。窓ついてるでしょ？そう、お気に入り。だと思った？だよね〜」

「え？なに？お土産？ありがとう〜。トレジョ？L.A.かあ、いいわねえ。あらあ。ハバネロの？シャンパンあるから、適当に飲んで。え？ああ、Jonathanでしょ、そう。多分彼が連絡したのよ。え？最近また連絡取ってたの？あらあ」

「こら、Amy! Aidan!　キッチンの隅で何してんのよ。」

「あーもう。彼はどこ行ったの。シンちゃんもいないじゃない。多分あれよ、屋上よ」

「そう。洗濯物をここまで持ってくるのは大変だけど。案外悪くないのよ。どうして？ふふふ」

「ほらあ。ここで洗濯物干してると。思い出すでしょ？牧志の朝。そう、ゲストハウスの屋上でね。ふふふ。今はもうないみたいよ、あのビル」

「あーいたいた。彼と、シンちゃん。シンちゃんとはあれでしょ？Orange Countyのマー君の家でパーティした以来でしょ？ほら〜、Harrisきたよー!」

もう、いいですかね。ということで、世田谷は若林に、戸建ライクな屋上付きのお部屋がありましたよ。ということで。そういえば、近くの通りでフェスやってましたね。路上フェスですか。良いですね。

ご興味をお持ちの方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。

追記：

・屋上バルコニーでの火器使用は禁止です。Fさん、ダメですよ、シングルバーナーでも。私は書きましたからね。

・ホームパーティを推奨する記事ではございません。たまにご友人を呼ぶ時には、節度ある交流会をお願いしたいところです