物語る場所

（クリーニング前の室内写真です）

それは静かに　ただ静かに

何やつ。夜市ですか。とっても気になりますが。私は今日、お世話になった方が退職するってことで。久しぶりに新橋で飲まないといけないのです。もしかして、どうでも良い話ですか？

幡ヶ谷からも向かえるのですが。なんとなく、クリスタル。とぼとぼと商店街を進みたい

上原の駅から物件に来る方はですね。Googleの言うことは無視して頂いて。広い通りを進んでもらった方が、坂もないし多分ラク。私ですか？Google信者なので、へへへ　へ？瀟洒な建物、見えてきましたね。

あらまあ。なんとも、素敵に状況的。緑に囲まれた、渋色のレンガの建物。そして、印象的な窓。やれやれですよ

2階のお部屋へのアプローチは脇の小径を。階段を少しのぼれば。どうしましょうね。素敵な玄関の照明

実に渋い色味の6packがお出迎え。なお、クリーニング前の室内ということで。

あら。あなた...

はなた...(早崎さん風)

やだあ

素敵なお色味のキッチンだことで

ところで、キッチンの窓は、このような形になっておりまして。どうでしょう。料理の時間。日も暮れるか暮れないか。うっすらとした緑と橙色の混ざり合いを眺めるというのは。どうなんでしょうね。

びっくりしました？しましたよね。私も、現地でヒャッと言ってしまいました。もちろん、良い意味でですが。渋色のブラウンに象られた格子の窓。

こんなの、写真なんぼあっても良いですからね。特に意味ございませんが、縦写真

ウォークでインなクローゼットは渋色のルーバーということで。もう、私を好きにして

洋館風味はどこまでも

水回りは、写真をどうぞご覧ください、と言いたいところですが。ひとつだけ。お手洗いのドアも、6pack

さて。なんでしょうね。西原の、道路を脇に入った立地。静か。あの窓辺で、この家で。西原住まいを題材にした、私小説でも書いて頂くと良いのかもしれません。味わい深い物語、書けると思うんですけどね。もちろん、書けなくても問題ございません。そういえば、もうひとつだけ。図面上、窓は南を向いていると思うじゃないですか。ノノンがノン。厳密には、ほぼ東を向いております。ということはですよ？朝の光が格子を抜けて。柔らかくベッドに差し込む様子が、うっすらと見えてきませんか？ほおら、ほおおら。失礼しました。機会があれば、朝の写真も撮っておきたいところです。それでは、私は新橋でパーリー御座いますので。これにて

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（担当：新橋に向かう私）