駒込的高殿（柔らかな6月の雨編）

駒込の高殿、ふたたび　6月の柔らかな雨と共に

抜刀斎いいい!!　雨でしたね、この日は。6月の雨。2020年代の子らには、例の漫画はあんまりウケないんですかね。どうなんでしょう

駒込駅から商店通りへ。アゼレア？　角の商店、末長く続いて欲しいものですが　後継者問題とか、あるんでしょうね

おろ？　見えてきましたね

実に4年ぶりのご紹介ということで。その姿、変わらず

井庭さんの文章を読んでいて、パタンランゲージからのアレグザンダーへと飛んでいたら、今回募集始まるということで。運命ですかね。ということで、クリストファー・アレグザンダーが手掛けた共同住宅。同潤会的雰囲気お好きな方にはたまらないのでしょうか

最近とみに思うのですが。設計する人、大事。でも、出来上がってから住む人、住み継ぐ人、管理する人、オーナー。運用にのってからの関係者の高い倫理観がないと、素晴らしき空間と建築というのは維持できないんでしょうなあと。紫陽花

そういう意味では、不動産の仲介会社の人間の責任もまた、非常に大きいと思うんですよね。それはまた、別の話。それで、窓の鉢。かわいいね、って思いますけど。固定してるのかしら

こういうのも。壊れたら、はい直す、ってわけにはいかないのかもしれないですね。大事に使って、末長く

でも、ルールガチガチに決めれば良いかっていうと、そうでもないわけで。窓面の大きな、階段の昇降はそれはそれで楽しい（エレベーターもある）

それで、3階ということで。今日はパティオには誰も。以前は、洗濯物干してましたね、パテオで　思い思いに。それで、とある3階のお部屋（と言いますか、募集のお部屋のお隣さん）はですね、路上園芸ならぬ、共用廊下園芸 with おズボンの洗濯物オズボーン　へえ。

それで、木製の門扉の先が募集のお部屋、角部屋

お分かりでしょうか。玄関開けると、即ダイニングキッチン。全然、広くないです。ところで、窓のそばの床が日焼けしていますが。日当たりが良いってこと？北側の窓だけども？　そうか、微妙に西を向いているからかな？

キッチンは、なんでしょうね。特にコメントございません

おろろ〜　随分とキレイにしてあるんですね。大きな窓は、時に頬杖でもついて、通りを眺めたいサムシング。注意点ですが、バルコニーは御座いません。収納付近にポールが設置してありますので、室内干しか。あるいは、お隣さんみたいに、玄関ドア前の廊下の空間に干すか。あるいはあるいは、パテオ使うか。（電気代許すなら、洗濯乾燥機？）

浴槽は、just fit 相談室　コンパクトですね、ってことです。そして、おろろ〜なハイライトは洗面台とお手洗い。ちょこちょこ室内改修して、客付しやすくしてくれている。材料費も人件費も高騰する昨今。支出を厭わないその姿勢に感銘を受けざるを得ません。

stop! wait a minute(ブルーノ)　なんでしたっけ。そうでした。足元watch out　ダイニングキッチンは、お優しいスロープが。なのに、居室側はお優しくない。

一部不便さのあるお部屋ですが、いやはや、この階段といい、雰囲気はX-GUNな建物ですね、ということで。

末長く現役で活躍頂きたいところです

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