小さな庭であり、小さな宇宙である

それは私にとり、確かにそうだった

なんでしょうね。確かに午前は晴れていたはずなのに。撮影始めると、雨。世田谷線を宮の坂駅でおりた私は途方に暮れて、花

駅前に八幡様があって。たこ焼きが食べられそうな角地の飲食店と、コーヒー屋さん。（今日は早く帰りたいなあ）

こちらは、その役目を終えたかのような（早めに切り上げて家に帰ろ）

行かなくちゃ　君に〜逢いに行かなくちゃ（傘持ってないのよねえ）

それで、瀟洒な邸宅並ぶ住宅街に、なんとも古ビル感溢れる何か。建物脇から階段をのぼっていきます

にゃあ？

にゃあ（どこかの飼い猫みたいですね）

一応、先に書いておきます。万人に広くオススメできるお部屋ではない。ということで。はあ、スッキリした

万人に広く何某ですが、しかし

なんだか広い空間。パーケットの小上がりが、なぜ？という印象ですが。室内、広い

しかしご覧頂きたいのが天井。蛍光灯ですか。なるほど

しかし、よく見ると、結構コンセントあってですね。間接照明などうまく配置頂くと、案外素敵な室内になるのかもしれません。ならないのかもしれません

北側奥の洋室はコンパクトですが。なんとも味わいがあって。　ああ、部屋のドアに続く、長く果てない道...。平行線の二本だが、手を振るくら　失礼しました。なんだか、この空間で宅録してる姿が目に浮かびましたね

レコードにカセットテープ。楽器の類。我を忘れて、世間から離れて、ひたすらに。もちろん、楽器可のお部屋ではございませんので。ヘッドフォン的な？何か音のしない工夫を頂きたいサムシング

あ〜あ〜全ての人たちに〜　それで、なんだか渋いドア

お手洗いでしたね。キュートということにしておきましょう。

ところで、禁煙のお部屋です。ヘッドフォン首にかけて、タバコ咥えながら、っていうのはできません。

色々トリッキーなお部屋では御座いますが。2020年代のTOKYO STYLE的なお部屋にぜひ仕上げて頂きたい所存です（やっと終わった　帰ろ）

呼んだ？（帰りたいんだけど）

呼んだ？

止んだ？雨

あらまあ

そういえば、お部屋にバルコニーなかったですね　向こうに晴れ間が

なんとかツリーとなんとかタワーとなんとか副都心の連なり

見下ろすと。この建物群、めちゃめちゃ面白いですね（さ、帰ろ帰ろ　豪徳寺まで歩いて小田急でさっさと帰ろ）

かえっ

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追伸

帰りましたよ　本当ですよ