この街に救われて

ヘリンボーンの床材とアクセントクロスで纏められた室内。シンプルでコンパクトな暮らし向き。決め手はこの街、武蔵境。

益々好きになっちゃいましたね。武蔵境。物件へと向かう途中。TOBACCO

武蔵境駅の北側のエリアということで。なんとも静かな一帯ですが。募集の物件、なんだかギリシャ様式的な？入口はちょっと変則的。まず、エレベーターはなく、階段。それで、通りから階段をのぼるのですが、実質2階からスタート。お部屋は4階。チョロいもんです。それで、気になったのは、通りを挟んだ向かい側のポップな何某。気になりますね

リサイクル雑貨店みたいな感じでしょうか。分かりませんが。それで、玄関を開けると、ヘリンボーン。ガスコンロ2口が嬉しいキッチンの脇には冷蔵庫も置けて

別に言い訳じゃないのですが。お手洗いと洗濯機置き場。ちょっと狭く見えますよね？広角で撮るとですね、狭く見えちゃうわけですから。実際のところは、体感してみて頂ければと。水回りは、なるほど不足のない感じで。

広くはないですよね。室内。棚板を動かせる収納と、クローゼット。広くはないですね、室内

バルコニーに出れば。建設してましたね。それで、西を向けば。畑ですね。落ち着きますね。洗濯物を干すハンガーポールもございますね

ヘリンボーンの床材に、アクセントのクロスが一面に。水回りとキッチンも、不足はない感じ。なのですが。私がオススメしたいのは、お部屋というよりもむしろ。

街ですかね。別に何があるってわけでもない、武蔵境駅。しかし、南側の、例の建屋。なんとも言えない、しかし好感を持たずにはいられない街感。開発されても、なお滲み出る生活の香り。ままならない時には、ぶらり駅前でも散歩すると。自然と何かが融解していくのかもしれません。そんなことないかもしれません。さて。駆ける子に幸あれ。そんなこと思いながら。こんな天気ですから、駅ビル屋上テラスのビールはきっと格別ね、などと思いましたね。もちろん、すぐに家路につきました。飲んでませんからね。ほんとですよ

ご興味をお持ちの方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。