98年のドラマチック

なんとも懐かしいかほりする、98年築のデザイナーズ。ドラマチックな演出で、ドキドキの生活を

やあ。元気だった？ちょっと、やせた？（建物に向かって喋っています）　都立大学の柿の木坂といえば、この建物ですね。

変わらずの、手入れされたパティオ。

元気だったかなあ？

中庭に、ドンと置かれたエレベーター。インパクト、変わらず。階段なのですが、独特の感触を足の裏で感じて

2階の共用部。あら、素敵

2階の奥。角部屋ということで

クリーニング前ということで。まだまだ汚れは残っておりますが。長く伸びた玄関土間にタイルがいくつか。この玄関脇の窓の下に置かれた細長い棚板。やだ、好き

なんだか、90'sのかほりがしてきたぞお（褒め言葉です　大好き）

そうでしたね。こちらの建物、棚がこのタイプでしたね。何かが見えますが、一旦無視していきましょう

おんやまあ

なんとも独特。そして、なんともイナタイ。ドキドキしますね。特に、キッチン上部のグレーの板に抜かれた9つの小円。キャー。なんだか、モリっとした構造が見えますが、一旦無視して進めましょう

ぐるっと回って、キッチン。窓の景色が見えるのが嬉しい。この、ちょっとした、何？かほるぞお、90's ベリートレンディ

所在が柿の木坂ということで。柿の木。へえ

洗濯パンはちょっとアレでしたので。

水回りも、雰囲気を感じ取って頂ければと。洗面の形（ニヤニヤ止まりません）

ようやく、例の何か。これ、やっぱり寝室ですよね。コンクリに囲まれた空間に、スポッとベッド置いて、寝る。なるほど。脇の壁際の空間が若干デッドスペースになりそうですが。気にせずいきましょう。それで、天井に何かが。レール？つまり、カーテンなどを引いて、寝室を、隠す...? へえ。そう言えば、収納らしい収納が見当たりませんね。すると、ハンガーラックとか室内に置いて、服をインテリアとして見せていくことになるでしょうか。へえ。どこまでこの空間を活かしきれるか。勝負ですね。それで、朝方にカーテンを引いて。できれば、ベッドに寝そべりながら開閉できるよう、紐でスルスルっと引けると良いですね。やがて目に飛び込む朝日と緑、柿。なかなかドラマチックじゃないですか。98年、ドキドキ出来そうですね。

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