おとぎ話と白い部屋

むかしむかし、あるところ　白いお部屋の隅っこの　本を抱えたところから

この物語は始まる。そんなことを思っていたのかどうかは定かではありません。東長崎駅ですね。駅前に西友がありましたね。買収？されてから、その後経営はどうなったんでしょうね。というわけで、スーッと伸びた道に緑。

なんとも涼やかな建物の外壁塗装。1階には宅配ボックスが。

エレベーターは御座いません。階段で3階へ。とても太陽。とてもブルー。募集のお部屋は、階段から見て、一番奥の角部屋。なるほど、一番奥ということで、人の気配があまり気にならないかもしれません。

お邪魔ああ、じょカーニバル。書きたい年頃です、そっとしておいてください。さて。白いですね、全体的に。玄関脇にトールタイプのシューズボックスは棚板可動式。姿見もありますね。玄関に張り紙見えますが、内見時のお願い事項ですね。気にしなくて大丈夫です。

1LDKの間取りですが、実は廊下からLDKに入る前にドアがあります。玄関ドアからLDKが見えない、というのがポイントです。それで、室内ですが、窓面が大きい。そして、白い。一部壁面は、白のレンガ調シートが貼られています。

キッチンは、悠々で。フライパンも、お鍋も入りそうな足元の収納。このキッチンだけ、持って帰って良いですか？

そろそろ秋の気配がしてきたということで。コートもかけられそうな収納的な何か（収納です）

備え付けの天井照明もありますが。引っ掛けシーリングもありますので、お好きなライトも付けられますね。それと、室内干しが出来るホスクリーンがついておりますね。ちゃんと、もう一本御座います。

眺望が良いかと言われると、ですが。目の前には戸建が建っていて、ただ、圧迫感はないです。ベランダで洗濯物を干すことは可能ですが、視線が気になるものは、先ほどのホスクリーンで。それと、ペアガラスになっていますよ、ということで。へえ。

割と自然光の入り方が特徴的でしたので、最後まで照明を付けなかったということで。洗面スペースに至る天井には、カーテンレールが

光溜まりができていて、なんだか気持ちが良い空間でしたね

それで、1LDKということで。玄関脇に、ひと部屋ありましたね。一部斜め天井になっていますので、室内に入ると、若干狭さを感じますが。しかし、この狭さが、ちょっとおナイスな気がしていて。窓の外は、そう。一番奥の角部屋ですので、人の気配はほとんどない、はず。こじんまりとした白基調の小さな空間。ベッドの上、気に入りの本持ち込んで。子供の頃に読み聞かせしてもらった大事な寓話を、ひとり読み上げる。なんだか、そんなイメージが湧き起こる空間でしたね。

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