ひとりぼっちの異邦人

どこか、海外の安宿思わせる室内　都会の隙間の最上階　ひとり静かに、異邦人

子供たちが〜　空に向かい〜　両手をひろ〜げ〜　今日のお部屋、住んだ初日に聞く曲は、久保田早紀が良いと思うんですよね。さて。最初にお伝えしたいこと。建物、室内、共に古いです。昭和47年築です。オートロックはありません。エントランスに防犯カメラがついています。エレベーターもあります。最上階の6階です。

最上階で6階、それで淡島通りの坂をちょっとのぼった場所のマンションの南向きのお部屋ということで。そしたら、あなた。それはもう、というお気持ちでお部屋に入ったのですが。ほら

シューズボックスはありません。冷蔵庫置くスペースがちゃんとある。嬉しい

ここですね。海外の安宿風味を感じたのは。ドアを開けて、まずお手洗い。そして、奥に洗面と浴槽。シャワーカーテンで仕切る事は出来ます。なんでしょうね 。白のタイル。簡素な設備。ひとつ注意点が。このマンションシリーズの恒例なのかもしれません、換気扇がついておりません。という事で、定期的にドアを開放して、空気を循環してあげた方が宜しいかと思います。

あとで図面を見て頂きたいのですが。居室は約10帖です。10帖?! ウホホーイ、とか思って室内に入ると、ちょっとアレかもしれません。確かに、ワイドスパン。窓も2面あって、広がりを感じる。収納もある。でも、10帖って、すごく広いんでしょ? とか思っていると、アレかもしれません。

洗濯機置き場はバルコニーです。さらっと書いてみました。どうでしょう。

三宿で騒いでも。渋谷で寝転がっても。どこか感じる、アウェー感。（アウェー？アウェイ？）そんなお気持ち抱える方には、安宿風味のこのお部屋、案外良いと思うのですが。東京を訪れた旅行者のような気分で。昨夜の恵比寿の酒が体に残っているのを感じながら、空眺める。良い時間が過ごせると思うのですが、どうなんでしょう。

Oh, I'm an alien, I'm a legal alien

I'm an Englishman in New York

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