HANABI　〜あの日の花火が、僕らを変えた〜

（202/203号室は申込有りのため募集停止、201号室のみ募集中です）

隅田川のそば。浅草の奥に建つ、とびっきりの内装のシェアハウス。シェアハウスの住人と、そして、その日たまたま居合わせた友人と見た、あの日のHANABI.

本日ご紹介の物件はシェアハウス物件。台東区は、浅草の奥。浅草寺の北側に位置する今戸エリアの建物です。なんだか、空眺めたくなる木製のウッドテラスですね。

元々、南千住のシェアハウスに住んでいたオーナーが、自分もシェアハウスを作りたい、と一念発起し造りあげました。玄関ポストもDIYで。戸建てを改装した造りは、全体的にレトロヴィンテージ

玄関から階段をのぼった2階がシェアハウスのスペース。一枚板のカウンターはBarのようです。居室以外の設備は共用となるこちらの物件。カウンターも、その中のキッチンも入居者同士でお使い頂く形。住人を相手に、バーテンダーっぽい事を披露しても良いのかもしれません。

共用のリビングもレトロヴィンテージ調に設えられて。オイル仕上げをした床のフローリング。これも、リノベーション当時、オーナーと、南千住のシェアハウス仲間（普段は会社員）が、仕事の合間を縫って造り上げました。シェアハウスに住んで知り合って、やがて一緒にシェアハウスを造る。きっと、予想だにしてないことだったのだと思います。なるほど、シェアハウスって、そうですよね。思いがけない人との交流、刺激。このシェアハウスのオーナー同様、人生のある方向性に影響を与えるのが、シェアハウスの面白さなのかもしれません。

木材が現れております。階段をのぼって、Roof Topで夢を語り合う。あるいは、Dead Poet Societyよろしく、詩の朗読会でも始めますか。なんですか。青春ですか。うらやましいですね。もちろん、他の住人との共同生活ですから、住人の了解を得た上で、死せる詩人の会をお開き下さい。そんなこと分かってますか。そうですか。

そして、なんですか。ウッドデッキのルーフバルコニー じゃないですか。吊るされたライト。蚊取り線香の香り。やがて暮れる日。陰る横顔盗み見て。

屋根にのぼる君を見て。みたいな感じですか？あー、もう！我慢出来ません！もう、勝手に青春して下さい！あー、うらやましい！（屋根にのぼる等で何かが起きた場合には、オーナー含め責任を負いかねます）

今回募集の区画は3部屋。こちらの写真は201号室7.8㎡。この洗面ボウルの周りの六角形のタイルも、DIYで貼られたものです。洗面台はありますが、お手洗いやお風呂は共用ですので、別のスペースにあります。あくまで、シンプルに、プライベートに過ごし、寝るためのお部屋、という格好です。

そして、こちらが202号室10.09㎡。202号室の方が開口部が広く。洗面台、かわいいですね。

そして、最後に203号室。窓が2面ある14.7㎡は今回募集の中でも一番広いサイズ。

ここからは共用の水回り。浴室です。使用のルールで決まった事はありませんので、住人同士でルールを作るところから楽しんで頂きたいところです。

そして、トイレ前のスペースと、おトイレ。なんだか、古道具屋みたいな雰囲気ですね。

さて。気になるのが、現在お住まいの住人。現在、204号室と205号室に入居者がいます。男性おひとりと、女性おひとりの計2名がこのシェアハウスに住んでいます。詳細についてはお問い合わせ下さい。外国籍の方の入居も可能です。3区画募集していますので。例えば、3人でシェアハウスをしようとしてる、そこのYou&You&You. つまり、ユーユーユー　この夏、HANABI見上げながら、人生変えてしまっても、良いのかもしれません。事前に相談が必要ですが、友人をステイさせることも可能です。友人の人生も変えちゃいますか。そうしましょう。

ご興味をお持ちの方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。

（本記事は、屋根から花火が見えることを確約するものではありません。また、人生変わっちゃうかもしれないこともまた、確約するものではありません）

（現在は、このシェアハウスを造った元々のオーナーの手を離れ、若きシェアハウス・DIY大好きな方が大家さんです）

追伸の追伸

なんて記事を書いていたら、若き大家さんから連絡が。

「aeTeさんの記事を読んでいたら、なんだか花火イベントがしたくなりました！」

ほほお。相変わらずスピーディーかつポジティブな方ですね。タコ焼きとか、素麺とか用意したら楽しそう〜♪って言ってました。ふふふ　楽しそうですね。イベントが具体化した際は、お知らせします　ふふふ