赤い電車と物思い

斜めの窓の外眺め。うっすら聞こえる赤い電車。くるりのそれか、あるいは。

大田区の川崎とか、そして今日ご紹介のお部屋の最寄り駅である京急蒲田とか。降り立つと、やっぱり特有の雰囲気があって。潮の香り？海の気配？第一京浜、つまり国道15号ですが。そんなことを思っていたとか、いないとか。駅前の商店街、ずっと進めば、やがて蒲田駅。

募集のお部屋の建物、京急蒲田駅から、例の第一京浜道路を渡った先。国道沿いの建物です。

共用部分は築浅感はないですが。お部屋に入れば、レトロな風合いがお出迎え。

ダイニングキッチンはコンパクトなスペースですが。キッチンは広い。窓も大きい。

バルコニーへと出てみれば。眺望は、なかなか。うっすらと、駅員のアナウンスが聞こえる。

玄関から、ダイニングキッチンと居室はそれぞれ扉があって、振り分けられています。レトロなドアのガラスを覗くと、何やら光。

傾斜した壁面に窓ガラス3枚。真ん中のガラス窓は開閉が可能です。窓にはブラインド。振り返れば、レトロな扉。

改めて室内の廊下に戻ると。水回りへの誘い。洗面台の反対側に洗濯機置き場。そして、脇には。温水器です。ご安心ください。洗面台の先へと進むとお手洗い。ちょっと狭いですね。

そして、浴そu...　浴槽？ 三角の？　なんでしょうね。湯船につかるのでしたら、体育座りスタイルとなるのでしょうか。

かろうじて、ですが、バストイレ別。浴槽の三角はご愛嬌と言いたいところです。それにしても。ダイニングキッチン、そして居室それぞれは広くはありません。コンパクトなサイズです。しかして、2部屋が各々独立している間取りは使い勝手が良いのかもしれません。そして、例のバルコニーと、この窓。空眺めるには良いお部屋かもしれません。そういえば、京急蒲田駅のホーム。赤い電車。行き先は浦賀。なんだか夏の香り感じる陽気。僕らを乗せて、ひとっ飛びしてもらいますか。

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