City of Glass (Asian Flavor)

ガラス越しの街は雨に濡れて。煙ぶる通りを思いながら。

晴れてたんですよ。本当に。ガラス越しに街を眺めていたら、降ってきたんですよ。大久保です。日本じゃない。もう、明洞。と、いうことで、募集の建物、1階は韓国料理のお店が入居しています。おしゃれなんですね、最近の韓国料理屋さんは。ふむふむ

見て頂きたい、1階のエレベーターホールと、11階のエレベーターホール。物々しいほどの扉、鉄格子。わーい、帰ったらクーロンズゲートやろっと。私はこういうのにドキドキするタイプです。なんでしょうかね、通りにはアジア系の方も、あと割と欧米の方の往来も結構あって。と、言いますか、実はこちらの建物、9階までテナントが入居していて、外国人向けの日本語学校も入居しています。ということで、結構異国情緒あって。

何やつ。廊下の先を見れば、またもや扉が。募集のお部屋専用の扉です。扉が2重になっております。セキュリティバッチリ。ちなみに、民泊は不可です。そして、振り返ると新宿の高層ビル群。

外側の扉を開け進むと、もうひとつの扉が。開けましょうか。開けますよ？

私は一体何を見せられているのでしょうか。一旦、落ち着いて。

何を見せられているのでしょうか。

徐々に正気を取り戻してきましたが。玄関開けたら、すぐにタイル床。壁面も艶のあるタイルで覆われて。シューズボックスって、こんなに必要なんでしょうか。必要なのかな。そうかな。

えええ。私は一体何を見せられているのでしょうか。傾斜した大きな窓の外に、都会の街並み。窓の反対側には煉瓦造りの壁面。壁面にハンドパワーで浮いているキッチン。ビルトインのコンロが浮いてしまっております。マリックもビックリ。圧巻ですね。コンセント少ないかな、と思ったのですが、棚のしたに隠れていたりして、少ないわけではなかったです。

煉瓦づたいに造作の棚を眺めると、扉が。開けてみれば、こじんまりとしたお部屋。窓を開けると、先ほどの外廊下でしたね。お部屋には更に扉があったので、興味本位で開けてみたらば。ウォークインクローゼットが潜んでおりましたよ、親分。人感センサーも付いておりましたよ、親分。

もうひと部屋あったそうな。ということで、リビングに戻って、ガラスの扉に手をかけたらば。あら、木製の六角柱の取手。ヌンチャクか？！どうでも良いですね。失礼しました。

また見ちゃう

天井ばかり見ている場合じゃありません。もうひと部屋。

一部傾斜天井になっている居室。煉瓦造りの収納スペースが備わっています。そして、バルコニーの床。ここもタイル。なんて贅沢なことしとるんでしょうか。遠望には。あれは、池袋のクリーンセンターじゃないですか？

せっかくなので、照明も点けてみました。外が明るいので、雰囲気伝わらないですね。調光機能付いております。

うっかり水回りを紹介し忘れました。不足はないかな、という感じです。あのLDKを見たら、ねえ。シャワーヘッドが私の好み。ふふふ

いやはや、なかなかなものを見せてもらいました。そう、それでこの後、雨が降ってきたわけです。傾斜窓を降りていく滴。街は泣いているようでしたね。そんなことないですか。そうですか。さて、駅前の通りでとてもお腹の空くかほり嗅ぎましたので、韓感で牛タンでも食べて帰りますか。そうしましょう。AsiaのFlavor of Love

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