【募集終了】すると、こちらが星空か (THE 4TH FLOOR)

(写真は今回募集のお部屋のひとつ下の階の内観写真です、外の景色など若干異なることが御座います)

北東に向いた窓が朝の光を迎えるなら。西のあなたたちは、一体、何？　緩いカーブと窓のリズムは、視線の定めを消失させて。どこか不安と神秘を覚えるその空間。もしかして、星空？

ついに、aeTeも遠いどこかへ行ってしまったか。そんなふうに感じられた方。正しい反応です。それにしても、代々木八幡駅から富ヶ谷へ。工事現場のおじさんが道のはじに座っていて。その脇をモデル風味の方々が通り過ぎて。大邸宅と、時折の雑居ビル。代々木の八幡様。ちょっと言葉が見つかりませんが、とても、好き。と、いうわけで、室内のご紹介を。早速の玄関。

玄関脇には、半独立型のキッチン。白のキッチンタイル、白のコンロ、グレーのシステムキッチン。キッチン背面に冷蔵庫置き場、有り。

それで、室内へと足を踏み入れると、この光景。不思議なリズムを生み出す、小窓の連なり。

奥へと進めば。なんでしょうね。カーブを描く室内。ポン 、ポン、と配された小窓。この窓の壁際にベットを置く形でしょうか。なんとなく、包まれている感覚を覚える空間。不思議。

それで思ったんです。この大きな窓は北東を向いていますので。ということは、朝、東の空から昇ってくる太陽。大きな窓が、光を室内に取り込んで。なるほど、こちらが太陽の間、ということですね。すると、どうなんでしょう。この、北北西の小窓のある空間。これ、なんでしょう。包まれる感あるし、でも、空間に入ると、ちょっと不思議な感覚あるし。これha、、プラネタリ、、星？星か。すると、つまり、この北北西の空間。夜になって、ベットに横たわって。電気は消して、ぼんやりと。月明かりを背に、浮かび上がる窓は星。星空の間ってことですね。そうですかそうですか。

ご興味をお持ちの方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。

なお、太陽や星空などという戯事は執筆者の勝手な妄想に基づくものであり、設計者、あるいは施主の意図とは異なる場合が御座います。予め断りを入れさせてください。なんだか、すみません。