【募集終了】スラローム、パリのあの日が蘇る

S字カーブの帰り道。シティバイクでスラローム。枯葉と戯れ、着く天高。あの日のパリが蘇る。

今日は丸ノ内線の東高円寺駅南側、蚕糸の森公園からご案内を始めましょう。そうしましょう。公園裏手のS字カーブ。木々の葉の色は徐々に色づき。途中、目をひく赤い小屋。タコス屋台的な何かのようです。

公園裏手の学校のグラウンド。こんもりとした森が目に優しくて。S字のカーブ、学校の通学路でもありますので、自然と自転車のスピードは落として。のんびりと進めば、やがて募集の建物へ。

構造は木造ですが、外階段は足音の響きの少ない造り。木造の建物って、階段をのぼる音が下の階のお部屋に聞こえたりしますが、ちょっと安心かもしれません。玄関を開けると、背の高いシューズボックス。姿見もついています。ブラウンの色味が良いですね。

1Kの間取りですが、洗面のスペースがしっかり取られているのは嬉しいところ。収納棚が、なぜか急にレトロテイストですが。洗面ボウルがはめ込みの楕円形ということで、ちょっと面白い造りですね。なお、小窓がついているのも嬉しい点。そして、洗面の脇には洗濯機置き場。

バストイレ別。大変に嬉しくて。そして、いずれにも小窓がついていて。開口部があると、途端に安心感高まりますね。

居室は天井が高い造り。窓が大きく、小窓も2つ。そして、ハイサイドにも三角形の窓が付いていて。4つのダウンライトが優しく迎え入れてくれます。

ところで、玄関から居室へ至るまでに、キッチンがあります。コンパクトではありますが、２口のガスコンロ。冷蔵庫置き場も、あります。

そして、居室には細長のドア。開けると、ウォークインクローゼットが。ドア手前、上部にはポールを通す吊り具が2つ。

ルーフバルコニーは奥行きがある点が嬉しくて。タオルでも干しながら、ぼんやりとでもして。

洋室は6帖とコンパクト。ですが、キッチンは半独立、ウォークインクローゼットもあるので、比較的ゆったりとした空間を作れそうです。そして、なんでパリなのか、というお話ですが。建物名がフランス関連ということで。どうでしょう。すると不思議と、公園脇の通りが、途端にパリの通りに見えて、きませんか？きませんよね。そうですか。白の自転車でゆっくりと家まで帰って。天高の空間で、あの日のパリに思い巡らせる。どうでしょう。

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