【募集終了】間隙のSYMBOL-ISM

路地裏に隠れたマンション。内部はさながら初台城砦。階段の先の、室内の奥。隙間に見える東京のシンボルたち。

雑居ビル感って、好きな方と、どうでもよい方がいるかと思うのですが。忌避する方はいない、という前提ではありますが。本日紹介のマンションは、その感じありましたね。写真は階段をのぼって(エレベーター御座いません)。2階です。エアコン室外機2発。ゾクゾク

3階。迫る隣のダクト。ゾクゾク。

4階。募集のお部屋の階。

しまった。しまったすぎた。電気をとめているということで。若干写真が暗い点、ご容赦ください。玄関です(写ってますよね？)。

2DKの間取りということで。早速のダイニングキッチン。曇天なのが悔やまれますが。キッチンの下部。これ、なかなかマットな仕上がりの質感。好き。キッチン脇には、しっかりとした冷蔵庫置けそうです。ふふふ

ダイニングキッチンから続く奥の居室。写真の通り、計3枚の引き戸でダイニングと居室を仕切る事が可能です。

キッチン扉のマットさはGoodですが、天井と一部壁面のクロスもなかなか。写真だとちょっと印象違うかもしれません。割とシャープな印象。晴れの日だと、また印象が異なるかもしれません。

もうひと部屋ある、ということで。窓は全開閉はできません、一部だけ。それはそうと。What's that? 副都心的な何かですね。

それと、気になっていたルーフバルコニーはグリーングリーン。近場の雑居ビルは迫る感じで。それと、遠くの代々木の例のビル。夜は色鮮やかでしょうか。写真だとアレですが、割合近くに見えます。

Back to 室内。もとい、冷蔵庫置き場。ドアを引くと現れる洗濯機置き場。あっ！良い。ここ、ここに立って小窓から外覗いてみたい。そんなことないですか。そうですか。

あとはなんでしょうね。お手洗いとか、浴室などです。洗面は浴室内部になりますね、というところです。すみません、特に感想ございません。

とにもかくにも、路地裏の雑居マンションの、とある最上階の一室。そこここの隙間から見える東京のシンボリックな景色。勝手にいろんなこと想像してしまう生活が待っていそうです。できればふたり、ルーフバルコニーに椅子出して。肩でも並べるか並べないか、それは脇の話ですが。ぼんやり物思いにふけることができそうなお部屋でした。それでですね。実のところ、推しのポイントというのは、お部屋の外にありまして。お隣のビル。ありますよ。もちろん、床屋ではないですよ。自らの想像力に絶望する頃には、のそのそと起き上がって、カレーなど食べながら人類の英知に助けを求めてしまっても良いのではないでしょうか。

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