風鈴と締切

迫る締切。風鈴の音が聞こえてくれば。息抜きに下町を散歩でも。

曳舟の駅前で、夜定食が始まったそうです。夜、を強調していますね。物件の最寄駅は曳舟駅、あるいは押上駅からでもアクセス可能です。今日は曳舟駅から。ちょっと気になるスナックの建物ですね。

物件の所在は向島5丁目。と、いうことは。そうですね、鳩の町商店街ですね。

ついつい、寄ってしまいます。工房の軒先、乾いた風鈴の音。その先には、今も書房はあるでしょうか。

暑すぎるので、散歩も早々に。募集の建物前の何叉路？四叉路？どこからともなく聞こえてくる風鈴の音。どうしてでしょう。東京の東で聞く風鈴の音、格別に、良いですね。募集の建物、1階は店舗区画ですが、現在は空室になっています。5階まではエレベーターで。5階には、募集のお部屋ひと部屋だけ。

玄関がちょっとだけ広くて。

1DKの間取り、30.33㎡。3面の窓ということで、開放的です。解放的であります。

そう、30.33㎡で1DK. お部屋に入る前は、ちょっと狭いかな、と思っていたのですが。キッチンが大変にコンパクト。そして、3点のユニットバス、ということで。その分、居住空間が広めです。キッチンの脇に洗濯機置き場。で、冷蔵庫置き場なのですが、コンロの下に小さな冷蔵庫は置けるかと思います。冷蔵庫使わない、基本外食か、コンビニ飯。などという方であれば、居住用としてもご利用頂けるかもしれませんが、事務所として使ってもらうのが良いかな、と思った次第です。なお、キッチンの脇の壁には姿見が。

居室は5帖。収納は大きめです。エアコンが少し古めですね。

スカイツリー見えないかな、と思ったのですが。惜しい。

さて。事務所として利用するならば。DKの区画と、居室の区画とを、異なるワークスペースとして位置付けて。各々の区画を仕切れる引き戸が付いています。そして、ピーカンの午後にアイデアを煮詰めたり。月下で世界を変えるプロダクトづくりに励んだり。やがて近づくDead Line. やれやれ、どうやってまとめますかね。などと思えば聞こえてくる風鈴の音。こりゃひとつ、下町の路地裏でも散歩しますかね。

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