森と語らいのOn-Boarding

箱根の森に囲まれた、かつての保養所。研修設備を備えた宿泊施設として今は使われていて。例えば、新人研修、あるいは中途採用のオンボーディングに。殺伐とした施設で必要な知識とスキルを身につけてもらうのでは味気ない。社を代表する、企業の文化を体現する品格を理解してもらう事をも含んだ研修の場所として。

某自動車メーカーの保養所として、かつて使われていた施設。今は一般顧客向け宿泊施設として運営されています。周囲には箱根の森。

エントランスには深沢義一の彫刻。箱根の地から起こるパワーを表現したものだとか。光が美しい渡り廊下。この辺りの造りの豪華さは、バブルの所為かもしれません。

建物エントランスと、大浴場、研修施設がある棟がひとつ。そして、渡り廊下で繋がれた宿泊棟。洋室タイプと和室タイプが選べます。写真は和室タイプ。日中は、研修会議室でハードにケーススタディをこなし。ヘトヘトになって戻る室内。窓の外の緑を眺めながら、明日のプレゼンに向けた個人ワークを。今日は徹夜でしょうね。

建物エントランス真上には、集会ホールが。ガラス張りの天井高の空間。ピアノに暖炉の取り合わせは雰囲気を感じさせます。研修の合間に、このスペースに腰かけて。相対するアメリカの同僚。横にはインド採用の新入社員。グローバルカンパニーの一端を感じて。なんてことになったら、良いのかもしれません。

 

グローバル展開している企業でなくても良いのですが。研修だとか、オフサイトミーティングをする際に、味気のないホテルの一角でカンヅメになって。夜はカラオケして寝て、みたいなのは避けたいよね。それと、研修って、ただ知識詰め込むだけじゃないよね。同僚同士が、落ち着いた、品のある空間で語らい。会社の未来や、社会や地域の課題、そしてパーソナルな話までをも共有していく中で、会社へのエンゲージメントを深めて欲しいものだよね。そんなふうにお考えの方がいらっしゃれば、お問い合わせフォームからご連絡下さい。

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