【募集終了】どんな港を開こう

住宅街にポツンと建っている。釜山港の文字。これからここで、どんな港開きましょうか。

しもふり。そこここの、しもふりの文字。霜降銀座です。なんだかほっこり。商店街には、いくつかのフラワーショップ。スペシャリティコーヒーを提供する店舗。そして、八百屋、肉屋、魚屋。ベリーおナイス。などと思い、立ち止まる脇道。商店街の中程の、脇道。

外壁のタイルにグッときて。階段上部の円窓もグーで。小ぶりでグリーンなオーニングに書かれた、釜山港の文字。

床材の木の質感が心地良くて。室内の照明と相まって。壁面の一部は、レンガ調。

誘われるままに、奥の居室へ。床は絨毯敷。これだけ西日が入ってきますので。ゴロゴロと、猫のように。それにしても。収納の建具が、白く、軽い。良い雰囲気です。ただ、収納の奥行きはそれほど御座いません。そして、バルコニー。

残置物としての冷蔵庫。諸条件はお問い合わせ下さい。

SAPPORO. 良いですね。飲みますか。視線の先の、窓際。手前に置かれた、棚？　ちょうど良い高さですね。DJブースですよね、やっぱり。ウッディーな空間で、JazzyでHIPHOPPYな何か、かけてしまえば。きっとHAPPY.

ちょっとした驚きだったのですが。この棚。持って帰ろうと思ったのですが、ダメでしたね。すごく良くて。

お手洗いは、温水洗浄便座付き。店舗やられる方にとり、これはかなり嬉しいのかもしれません。

最寄り駅からはそれなりの距離。商いするにはちょっと不利な立地かもしれません。けれど。どうなんでしょう、この顔。何かを抱えた誰かを迎え入れる港造るには、おあつらえむきなのかもしれません。どうなんでしょう。

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