小草原の小さな家

丘に建つアメリカンハウス。うっすらと聞こえる電車の音。小さな草原の、小さな家で。イエを創り、開発と開拓に思い巡らすなど。

懐かしの入間市駅。おやまあ。随分と風格のある佇まい。もちろん、本日ご紹介の物件とは、なんら関係御座いません。なんだかすみません。

風格ある建物をあとに、丘の上の物件ということで。進む路地。なにやら、茂みが。

あれですか。例のやつは。丘の上ハウス。写真で言うところの、右半分が募集の建物。連棟式平屋になります。

石段をのぼって、脇道を入るとエントランス。メイル。

玄関を開けると、リビングダイニング。なんといいますか、茂み。そして気付く、天井の高さ。なお、天井高を測定し忘れました。なんだかすみません。

奥にキッチン。この床のフロアカーペット、どこかで見たような。

東側には居室が2つ。こちらは5帖のスペース。窓の外に、稜線。夜になると、地上の星がキレイに見えるそうです。そうですか。

5帖のスペースの奥は洗濯機置き場と浴室。とにかく、茂み。

こちらが4帖のスペース。引き戸を開けると、なるほどアメリカンハウスの名残でしょうか。

洗面とお手洗いは、若干狭さを感じるかもしれませんが。天井は高い。もちろん、天井高は測り忘れたわけですが。

外壁は借主負担で自由に塗装が可能です。特徴的なサイディング。これはもう、米軍ハウスよろしく、渋めのアースカラーでも塗ってしまいたいところです。なお、室内についても、事前承諾を得る事でDIYはOK。いろいろ相談してしまいましょう。さて。入間市駅前は再開発の計画があります。この建物のエリアは、その計画の敷地内。今後、市から立ち退きの交渉が来る可能性があります。その点ご理解の上、検討ください。小さな草原の、小さな家で。塗装して、好きに改修して。こそこそと植物と野菜を育て。開発の是非を、開拓の営みを通じながら思いを巡らす。そんな生活、ありなのかもしれません。どうなんでしょう。

ご興味お持ちの方、お問い合わせフォームからご連絡下さい。