Gas, 1984

1984年に建てられたガソリンスタンド。役目を終え、新たな借主を探しています。

まずは謝罪から入りたい、2023年、春。冒頭の写真、Google Street Viewから拝借したものです。なぜ謝罪？それはのちほどに。それにしても、飯能市は白子。山と森に囲まれた幹線道路。太陽 will come. でも朝は、まだ寒くて。などと思えば、見えるガソリンスタンドの跡地。

これですね。今は休憩所としてオーナーが活用中。デカデカとした黄色の掲示。この掲示が個人的にちょっとアレでしたので、冒頭は別の写真を利用することに。申し訳ありませんでした。

それにしても、です。ガソリンスタンド跡地物件があれば、絶対に撮影に行こう。そんな風に思ってましたので。気分は上々。この、宙に浮く、ガソリンスタンド特有の天井。これがたまりません。

お手洗いの入り口は、なんともレトロ。窓もSo Cute.

この看板、活用したいところです。ところで、あいちゃんって。

スタンドの周囲は塗装されたブロック塀。

見上げれば、山。緑。何も御座いません。しかしながら、道路向かいにはコンビニエンスストア。スタンドの隣には、ドラッグストア。結構、便利で。

この足場は取り払いたいところです。取り払えば、螺旋の階段をのぼって、イエローのルーフの下から、2階にインできるわけですね。良いですね。

さて。しかしながら、専有面積が広く、幹線道路沿いという事もあり、それなりの賃料です。そこに来て、立地は飯能市白子。事業性をきちんと検証せねばなりません。来客はやはり自動車で来るでしょうか。とすると、敷地の一定部分は駐車場として利用することが想定されます。仮にアルコールを販売する業態を想定するならば、自動車で来られる方向けに、簡易的な宿泊施設も用意した方が良いかもしれません。4枚目の写真は、西新宿にかつて存在した、ガソリンスタンド跡地を利用したBAR. 敷地内に大型のテントを張っていたのが面白かったのですが。こんな感じで、テント泊を可能にするのも面白いかもしれません。

しかし、書けば書くほど、お金の匂いが遠ざかるのは、私の気のせいでしょうか。もちろん、収支はきちんと考えたいところですが。それでも、94年のあの頃から、いまだ世界と人生には矛盾が大きく横たわっていますので。The KnackのMy Sharonaでも流して。"僕はこれだけで満足だ　タバコとコーヒーとおしゃべり　君と僕と5ドル"などと言えるような空間を作ってしまう酔狂、必要なのかもしれません。諸条件については、出来る限り相談にのります。

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