【募集終了】5th Element is YOU

変則的なPentagon. 鎮座するのはカウンター。ひときわ目をひく大きな窓。5th Element. 最後のpieceはYou. 空間が動き出す。

のっけからすみませんが、なんで5th Element?となっています。この話は、後ほどに。と、いうわけで。建物は中野の角地に建つビル。エントランスを入ると、色とりどりなガラス面。お部屋は2階、地下にはフォトスタジオが入居しています。共用の廊下は、パッと見、雑居ビル。キラキラな感じはありません。

Hello. New World. どうしたんでしょうね、こんな窓して。困ったものです。室内はワンルーム。カクカクっとした、変則的なPentagon. 大きな窓ガラスは固定窓の北向き、開閉は出来ません。開閉可能な窓は東向き。撮影当日は曇天、と言いますか、今にも雪が降りそうで。そして、通電がなかったので、照明はつかず。

振り返れば。渋色のルーバー。収納が2箇所と、シューズボックス。シューズボックスの棚板、若干ひしゃげてますが、現況のままのお渡しです。

なにやつ。視線を横に向ければ。鎮座するカウンター。広さ、あります。あちらのお客様からです。あらすいません。グラスをリリース、自らキャッチ。自作自演のワンシーン、出来てしまいそうで。

キッチンへと回れば。おやまあ、天井に、湾曲したカーテンレールが。これはつまり、その先が浴室ですから。浴室を出て。カーテンは引いておいて。そこで、体を拭いたり、何某する、というわけですか。

なにが驚き桃の木かと言えば、それはやはり浴室で。やだ、混合水栓のシャワーなの？キャー。取り乱しました。なんだか落ち着けそうな浴室で。時に、お手洗いもウォシュレットついているので、設備観点では大変にラブリーで。

Back to Kitchen. 2口ガスコンロに、グリルはリンナイでしたね。特に意味はありません。

最近、腰の調子がね。などと顔を上げれば。Wow. カウンター越しの君。おナイス。

しかし、問題はここだな、と。洗濯機置き場は、バルコニーにあります。この点、許容頂けると。あとは、あら、網戸ないのね。などと。気付けば、雨戸がありましたね。網戸なく、雨戸。特に意味はありません。

変則的なPentagon. 鎮座するカウンター。ひときわ目をひく、大きな窓。バルコニーに立てかける、Elementのボード。これで4つ整いました。あとは、Youがこの部屋に佇めば。自ずと空間は動き出して。だいぶ無理矢理感ありましたね。仕方ないですね。Pentagonときたら、ベッソンのそれしか思い浮かびませんから。ところで、ワンルーム、かつ変則的な間取り、という事で。家具のレイアウトに苦労するのでは、と思ったのですが。中央にラウンドのテーブル。西側壁面にベッド。ここまでは、案外スムーズに配置できそうな空間でした。素敵。あとは、レコードとか、本とか。その類をどうするか、でしょうか。ラウンドのテーブルの周囲に、魔法陣描くように、趣味のもの配置してしまえば。世界を救えてしまいそうな気もしてきます。ラグ選びも楽しみのひとつになりそうですね。ならないですか。そうですか。

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などと思い、外に出れば。すぐそばに、打越天神北野神社。なるほど、だから建物名に天神って言葉が入っているのですかね。なるほど。お後がよろしいのかどうかは全く分かりませんが、ご紹介は以上です。