【募集終了】不思議な夜のひととき

窓の外には、もう使われていないプール。間接照明をつけて、深夜ひとり座るテーブル。とっくに記憶からこぼれ落ちた、仲間たちとの深夜の学校のプールでの記憶。やがて仲間の歓声は聞こえなくなって。残されたのは、水の枯れたプールと、私ひとり。

なに言っちゃってんのよ。そんな風に思った方、正しい反応です。早速お部屋からご案内しましょう。不思議なお部屋です。玄関を開けて、室内廊下を進むと、10帖の室内。天井には複数の間接照明。撮影当日は通電がなかったため、照明を点けた具合はお届けが出来ませんが、凝った造りになっていますので、きっとじんわりとした照明効果となるのではないでしょうか。

コンセントが好きな方だったのでしょうか、大家さん。これでもか、というほどのコンセント。

照明点けてみたいなー、などと思いながら進める撮影。なんでしょう。ちょいちょい存在感を主張してくる何か。

プー、プール？なんなんでしょう。なぜプールあるのでしょう。今はもう、未利用のプールだそうで。そうですか。なお、窓は嵌め込み式ですので、開閉が出来ません。

ここにもコンセント。よほど好きなのでしょうか。そんなわけないですね。ここにライトつけて、夜にプール照らしてしまうのが吉なのでしょうか。

キッチンはIHの1口コンロ。ここで作った料理を、プール眺めながら頂く形でしょうか。

Back to Entrance. 建物正面、まずは階段をのぼって。木製のお顔渋いー、だなんて思っていたらですね。

またくだると？ そして、あの写真の右側の階段。これをまたのぼると？のぼって、くだって、またのぼると。そういう事ですか。 

階段をのぼって、玄関ドア前なのですが。なるほど、これが先ほど見えていたプールという事ですね。不思議。

水の枯れたプールだなんて、もうゾクゾク来てしまいます。深夜に間接照明点けて。プールサイドの室内で。無音で佇んでしまいたいところです。そんな事ないですかね。そうですか。ペット飼育応相談なので、プールサイドでぼんやりしていたら、ふいにお膝に乗って来る事で我にかえる、みたいな感じでしょうか。どうなんでしょう。

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