【募集終了】自足と循環と

築年不詳の平屋物件。高い天井にむき出しの木材。利用にあたり全面的な改修は必須。東京都心では得難い、広さと環境を求める方に。

最寄りの駅は中央本線の藤野駅。駅から物件までは歩いて20分はかかると思います。藤野駅から新宿へは、おおよそ1時間強、というところでしょうか。写真は相模川と、相模湖。山々に雲がかかってましたね。

大橋を渡ることになります。大きな建築物好きの方は、気になるポイントなのかもしれません。

借主を募集の物件は、敷地自体が100坪を超えて。建屋としては、母屋と車庫、それに倉庫がひとつ。

畳は痛みと汚れがあり、内壁も撤去されていて。また、設備扱いのものはありません。例えば、キッチンや浴槽についても、使えるものがあればラッキー、基本的には全面改修、という心持ちが必要です。写真にはありませんが、お手洗いは洋式で、ウォシュレットがついていました。使えるかは不明です。

母屋を出ると、庭。と言いますか、鬱蒼とした茂み。日々の手入れは大変ですが、キレイに刈って、焚き火でもしてしまいたいところです。そして、第二の建屋。

シャッターを開けると、車庫。車庫の裏手に回り、扉を開けるとちょっとした空間。車庫手前に1台分の車停めがありますので、この車庫は別の用途として使っても良いかもしれません。

図面を見る限り、もうひとつ建屋があるはず。などと思い進む茂み。なんでしょう。ちょこんとした何か、ありましたね。

物置として使われていた建屋のようです。

物置小屋から母屋眺めれば。鬱蒼。

藤野といえば。藤野電力をはじめとした自給の取り組み続くエリア。創って、使って、活かして。藤野の片隅のこの場所で、手間はかかりますが手応えある暮らしを実践するのも良いのかもしれません。なお、事業用用途としても利用可能です。古民家カフェやギャラリーなどの商業利用を想定される場合は、一度ご相談下さい。また、本物件は売買物件として購入をすることも可能です。併せてご検討下さい。

ご興味をお持ちの方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。