【募集終了】答えは間(あいだ)にあると思っている

手触り感ある商店並ぶ西荻窪の街が好き。だけど、暮らすお部屋はシャープで無機質な印象の空間を選びたい。そうですよね。人間、なにかどちらか一方に全振できるほど、スッパリと割り切れる事って、なかなかないですよね。やはり、答えは間にあるって事なんじゃないでしょうか。

西荻窪の駅北口を出て。のんびりと、たおやかな時間流れる伏見通り商店街。商店街の途中を脇に入って、進む路地の先。外観はデザイナーズ。しかし、窓には、障子？

オートロックのエントランスを進むと、なんでしょう。

なんでしょう。エレベーターはありません。募集のお部屋は3階。この感じ、TOTOギャラリー・間を思い出しませんか。思い出さないですか。そうですか。

シンプルなワンルーム。床材はグレーのタイル仕様。壁面はコンクリートと、収納のマットなホワイト。なるほど、ここまでは良いんです。天井も高いですし。良い空間ですね。しかしながらの、一面の障子。どうした事でしょう。和と洋の協奏。インパクトありますね。

障子を引くと、窓。窓の一部は開閉可能です。

キッチン。作業スペースがない事が注意点です。

この空間ですし、やっぱり照明はあれかな、蛍光なのかしら、などと思ったのですが。柔らかな暖色系の照明。一部ダウンライトも付いていて、調光機能も。

キッチンの脇には洗面、お手洗い、そして浴室。洗面の水栓はイタリアのメーカーGESSIのもの。浴室にガラス扉が付いているのが嬉しいですね。

玄関脇のメタリックグレーなシューズボックス。視線の先のガラス扉はバルコニーへと。バルコニーですが、室外機が置いてありますので寛げる空間はありません。

広さは23.93㎡。図面を見ると、狭いかな、と思ったのですが。壁際にベッドを置いて、キッチン手前に小さめのテーブルを置いても、割合圧迫感のないレイアウトに出来そうなサイズ感でした。

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