【募集終了】筆をとる午後

渋色の内観。アンティーク感あるデスク。レースのカーテンを通る光の粒子が室内を満たせば。自ずとあの人に手紙でもしたためたくなるような。

西武池袋線清瀬駅。埼玉との県境の清瀬市。のんびりとした景色が広がります。駅から歩くこと5分。陶芸教室が入る木造2階建の建物。借主を募集しているお部屋は1階の陶芸教室のお隣の部屋。玄関を開けると、洗面。ドアを開けて、自分の顔が映っていてびっくり、Wow。玄関入って左手側には、お手洗いと浴室。窓が取られているのが嬉しいところですね。お手洗いの背面には型板ガラス、素敵。

玄関を入って反対側、右手奥に進めばキッチン。昭和感。懐かしい印象ですね、キッチンの手元壁にステンレスというのは。

そして、キッチンを過ぎて進めば、この風景ですね。やだ、素敵。南向きの窓から優しく差し込む光。窓を開けると、ふっ、と浮かぶレースのカーテン。午後の柔らかな陽気に包まれながら。小上がりの窓辺でなのか、あるいは置かれたアンティーク風味感じるデスクの前で、そっと手紙でも書きたくなるのは、私だけでしょうか。

デスクの上にはラミネート的な保護シート。シートとデスクの間には、陶芸教室のポストカードが何枚か。

注意点が2点あります。1点目ですが、建物裏手には線路が通っています。二重窓になっていますので、それほど音は気になりませんでした。とは言え、現地で確認頂くことをおすすめします。もう1点。こっちが結構気になるところですが、お隣の陶芸教室の声が多少聞こえます。あ、お茶飲みながらお話しされているのかしら、くらいには聞こえます。日中の時間帯は、緩くラジオでもかけておくのが良いかもしれません。こちらも、現地で実際にどんなものか、体感頂くのが良いと思います。

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