246の最上階

(写真は前回募集時のものです)

246。国道246号線の事です。「246沿いに住みたい」。こういう時、往々にして池尻大橋や三軒茶屋に住みたい、という事だと認識しています。合ってますか？合っているといいう前提でですね、池尻と三茶の間の、三宿エリアのビル最上階に、ちょっと面白い場所があるとしたら、どうしましょうか。

246の三宿の交差点を木谷入った先。なるほど、三宿なオシャレ飲食店が点在するエリアに建つ、タイル張りの渋ビル。オートロックを解錠すると、そのさきはちょっと薄暗い階段。3階に着くと、さらに外階段で4階まで進んで、玄関です。

玄関を開けると、広がるLDK。落ち着いた色味は、なるほどオーナー仕様の特別室。そして、チラリと見える、バルコニー？

ここが三宿だなんて、どこ吹く風。オシャレさとは無縁な、しかしながら、広さのあるこの空間。三宿でバルコニー付きの最上階に住めるとしたら、オシャレさは一旦脇に置いても良いのかもしれません。

洋室は2つ。こちらは北西側の洋室です。渋い内装。SF感あるエアコン。

仕切りのある、ライトもついたこのスペース。やけに電源が多いこのお部屋、2人肩並べてDJの練習でもする感じでしょうか。チェケラチョ(鎮座風)

それにしても、収納多すぎでは。

こちらは北側の洋室。約6.0帖のお部屋で、割とコンパクト。なのにですよ、お分かりでしょうか。迫りくる収納。

収納です。収納、頑張りすぎでは。

戻りましての、キッチン。この物件のハイライトのひとつです。広々としたキッチンスペース。手元の窓を開けると、三宿。三宿感など微塵も感じない景色ですが、この窓の手前にhi-liteとウィスキーグラスでも置けば。ハナレグミ聴こえてくる事、間違いなしですね。

洗濯パンはBIG SIZE. 洗面の上には、また収納？浴槽は広めサイズで、トイレには、窓。トイレにはセンサー付きのウォシュレットが付いていて。トイレのドアを開け閉めするたびに、キレイにしてくれていました。感度良好。内見の際は、きっとピカピカ。エアコンの多さといい、さすがオーナー仕様。

調光機能付きのダウンライトもそうです。オーナー仕様、万歳。ちなみに、リビングは電気式の床暖房がついています。

玄関内側には、引き戸タイプのサッシ。夏場は重宝するやつですね。それで、上部には収納？

どうなんでしょう。お一人で住むには持て余すかもしれない、この広さと設備。事務所使いか、お二人で住むなどに、良いのかもしれません。それは例えば。週末の明け方。空白む頃合い。246を歩いて帰る最上階。シジミの味噌汁用意するあいだに、after partyなR&Bを相方にリクエスト。しばしの睡眠。目が覚めれば、また始まる246ライフ。良いじゃないですか。私も三宿のこんな最上階でafter partyしちゃいたいところで。チェケラチョ

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