【募集終了】鳩の街に住めば

時代を感じる建物。昔ながらの商店と、新興の個性的な個人商店。墨田区は鳩の街通り商店街。その裏手の奥に建つ古屋が、リノベーションで生まれ変わりました。

東京の東側の醍醐味、入り組んだ路地の奥。玄関脇の壁面には、改修により取り付けられた木製の面格子。

玄関の引き戸を開けるとコンクリートの土間。壁面の一部はOSB合板。ガレージ的に、この土間スペースに自転車など停めても良いのかもしれません。土間と室内を仕切る引き戸。古材風です。大きめのガラス窓の引き戸と、その先の室内。このお部屋の素敵ポイント。

室内の階段や壁面は新たに設置されたもの。天井の木材はそのままに現していますので、高さと渋さを感じる造りに。

天井のスポットライトが照らす壁面。天井の古材と相まって、古民家ギャラリー的な雰囲気に。このお部屋の素敵ポイント。

階段をのぼった室内はフロアカーペット仕様。所々に古材の柱がそのまま残されています。

4.5帖の居室。床はヘリンボーン調のフロアカーペット。ちょっとしたベランダは、昭和を感じさせて。

トイレの写真は撮ったのですが。洗面と浴室の写真を撮り忘れました。撮り忘れていたといいますか、なぜか私が写っていましたね。インスタグラムに動画を載せておきますので、そちらでご確認下さい。こちらのお部屋、居住用物件です。ただ、玄関を開けた土間で、ちょっとした寄り合いでも開いてみたいものです。鳩の街通りを案内した後に、土間に腰掛けて頂く緑茶。悪くないかもしれません。

注意点は日当たりでしょうか。路地裏かつ、両隣には建物が近接。室内の電気を消しても、困るほどの暗さではありませんでしたが、日当たり重視の方には向かないかもしれません。

ご興味をお持ちの方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。