畳、緑。ゆっくりと、じっくりと、暮らしていく。

文京区本郷に、ちょっと気になる物件を見つけました。

気になったポイントその１。外観が良い！、です。

明るめのレンガと、力強い緑の組み合わせ。

建物裏手に回ると、結構しっかりと、もっさりと建物を緑が覆っていることが分かります。

気になったポイントその２。廊下が良い！、です。

無機質な印象を受けるかも知れませんが、ペタペタとした廊下は、

学校の廊下を思い出して、懐かしい気分になります。

気になったポイントその３。和室が良い！、です。

6帖のコンパクトな畳のお部屋なのですが、窓から見える景色がポイントです。

外壁と庭に植えられた緑、天気の良い日に差し込む光を眺めていると、

胡座でも組んでぼんやりとしてしまえそうです。

ダイニングキッチンは6帖と、こちらもコンパクト、かつ窓はありません。

このダイニングキッチンと、和室を眺めていて感じたのは、

じっくりと趣味なり、仕事なりに没頭する人に合いそうなお部屋だな、ということ。

書きものなり、イラストなり、このダイニングでじっくりと作業に没頭をして。

作業に疲れたら、和室に移動して、ゆっくりとお茶でも飲みながら、胡座を組んで背でも伸ばす。

たまには外に出て、付近にある東大の赤門を横目に本郷通りをゆるゆると歩く。

そんな暮らしが勝手に頭の中にイメージとして湧き上がってきます。

ただ、いくつか注意点が。

バストイレはユニットバスになっています。

収納スペースは和室の押入のみ、押入の扉は設置されておりません

(ロールスクリーンが設置されています)

文京区は文豪の街とも言われるそうで。

じっくりとご自身の活動を、暮らしを進めていきたい。

そんな方のご連絡をお待ちしています。