なんでもはまる(はず)、だからこそ難しい

[本物件の紹介内容は、編集部による空想であり、物件オーナーへの掲載許可等は取っておりません。

紹介する物件が現在賃貸可能かどうかの確認は取っておりませんので、

あくまで、もしこの物件を賃貸できたら、、という空想の範囲で紹介内容をお楽しみ下さい]

所在地:東京都江東区三好

最寄り駅:東京メトロ半蔵門線清澄白河駅徒歩8分

 

清澄白河駅から現代美術館に続く商店街を1本路地に入った場所にある物件です。
古びた外観。路地に一本入るひっそり感。
入り口に設置されたドアの木造さ!
さらに、商店街はアートギャラリーやこだわりの古本屋が点在し、
清澄白河にあって比較的人通りの多い場所。

間取りや賃料を抜きにして、何かを始めるのに、
これほどぴったりな物件はあるのでしょうか。
夢が広がります。
入り口に暖簾をかければ、通好みの和食居酒屋に変身するでしょう。
その場合は、もちろん店内照明は白熱灯で。
出来れば大皿料理と熱燗を提供してくれる店舗であってほしい。

家具の工房兼ショップというのもありかもしれません。
建物内部を改装して、こだわりをたっぷり詰め込んだ商品を作り、
間近でお客さんと会話しながら販売する。そんな形態がきっと可能なはず。

実際。この物件の近くに、やはり古ぼけた一軒屋の内装に手を加えた
こだわりの家具屋さんがあります。
この家具屋さんは、何よりアプローチが最高!
普通なら素通りしてしまう小道を入り店の入り口に辿り着く。
店内に入れば、採光が行き届いた空間が広がり、そこはまるで別世界。

アプローチこそ異なりますが、今回ご紹介した物件でも、
ひっそり、だけどしっかりと、ご自身の取り組みの場所を構える事が出来るはずです。

(text by Spacial 編集部)